日本の南の海上でトリプル台風が発生しています。
今後の進路について、樋口康弘気象予報士とお伝えします。
遠藤玲子キャスター:
日本の近海には3つの台風、“トリプル台風”が発生しています。
台風27号は雲の渦が非常に大きく、大型となっています。そして28号、29号も南の海上で発達を繰り返しているということですが、このあと3つの台風の進路はどうなりそうですか?
樋口康弘気象予報士:
早速、最新の進路を見ていきます。まず27号なんですが、中心はだいぶ離れた位置にあります。ただ、大型ということで影響がまだあるんですね。
現在、波浪警報が千葉県、茨城県、伊豆諸島南部に出ています。
さらに28号、29号があるんですが、最新進路で西寄り、いわゆる日本列島に少しずつ寄ってくる、近づいてくる進路をとっています。
遠藤玲子キャスター:
本州への影響というのは今後、ありそうですか?
樋口康弘気象予報士:
気になるポイントですが、日本列島にある“移動性高気圧”が1つポイントとなってきそうです。
まず1つ目、6日なんですが、高気圧と高気圧の間に入っています。この高気圧に縁を通っていきますので、27号に関しては列島から離れていく状況となってきます。
週末になりますと、日本列島は高気圧にすっぽりと覆われてしまうということですので、土日に関しては恐らく全国的に晴れマークになると思います。いわゆる秋の行楽日和が期待できそうです。
ただ、連休の後半になりますと再び高気圧が東のほうに行ってしまうんですね。高気圧と高気圧の間になりまして、台風28、29号は近づいてくる可能性があります。
高気圧と高気圧の間に隙間ができると台風が北上、そして接近する可能性が出てきているということです。
遠藤玲子キャスター:
まさに運動会シーズンでもありますが、3連休への影響は具体的にどうでしょう?
樋口康弘気象予報士:
マークで見ていくと、札幌から福岡にかけて10日、11日に関しては晴れマーク、安定した晴天。福岡も薄雲が中心とみてよさそうです。連休最終日、晴れマークは並んでいるんですが仙台・東京は台風からのうねりが入る可能性があるということで、まだ注意が必要となります。
