世界最大級のビジネスコンテスト『スタートアップワールドカップ』、九州予選が、
6日、熊本市で開催されます今年、県内から出場するのは熊本地震で被災した八代市のベンチャー企業です。意気込みを聞きました。
去年5月に行われた起業家たちが自社のビジネスやアイデアを競う『スタートアップワールドカップ九州予選』。
アメリカのシリコンバレーを拠点に投資活動を展開する『ペガサス・テック・ベンチャーズ』が開く大会で、優勝者には世界大会への切符が与えられます。
去年は、食事の味を変えずに塩分の吸収を抑制する技術を開発した熊本市南区の『トイメディカル』が九州予選を制しました。
その九州予選が、ことしも、熊本市で開かれ八代市に本社を置くPiezo Sonicの多田 興平さんが舞台に立ちます。
【『Piezo Sonic』創業者 多田 興平さん】
「フィジカルAIの判断を現実世界で動くものにするための動作、モーターを作っている」
Piezo Sonicは磁石やコイルを必要としない特殊なモーターやそれを利用した自動運転ロボットの開発を手がけています。
去年8月八代市に本社を移転。
こうした中、7月の地震で被災しましたが、幸い製造機材への影響はなく今回の出場を決めました。
【『Piezo Sonic』創業者 多田 興平さん】
「新しいモーションテクノロジーが日本から世界に発信していけるんだということを見てほしいし私たちに興味を持ってもらいたい」
被災地・八代から世界へ。
多田さんはこの大会をきっかけに会社の認知度を高め今後は、八代本社での採用を
積極的に進めていきたいとしています。
