宮城県図書館はインターネットを通じて、24時間いつでも本を読むことができる電子書籍サービスを、10月21日から始めます。図書館に足を運ぶことが難しい人など、より多くの人に利用してもらう狙いです。
これは、10月5日に開かれた宮城県議会の文教警察委員会で、県教育委員会が発表したものです。
サービスが始まるのは10月21日からで、県図書館の利用カードを持っていれば、パソコンやスマートフォンなどから、いつでも、電子書籍を閲覧することができます。
サービス開始時には辞書や事典などのほか、仕事や資格取得に関する本、子供たちの探究活動に役立つ資料など、およそ2400タイトルが用意されます。
また、文字の拡大や音声での読み上げにも対応するほか、図書館を訪れなくても利用できるため、より幅広い人が本を利用しやすくなるということです。
県教委生涯学習課 三浦恵美課長
「図書館にいらっしゃることができない方も見られるような仕組みになっているので、生涯学習に資する大事なコンテンツと考えている」
電子書籍は一定期間借りる「貸し出し型」ではなく、画面を開いている間だけ閲覧できる仕組みで、同じ本を同時に利用できるのは原則1人です。
県図書館は今年度末までに、電子書籍をおよそ3200タイトルまで増やす予定だということです。
