2017年、北九州市のアパートに放火し、住人6人を殺害した罪などに問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を否認しました。
殺人などの罪に問われているのは、アパートの元住人で無職の井上浩二被告(58)です。
起訴状などによりますと、井上被告は2017年、北九州市小倉北区清水のアパート・中村荘に火を付けて全焼させ、住人6人を殺害したなどとされています。
5日の初公判で、井上被告は「私は関係ありません」と起訴内容を否認しました。
検察側は、冒頭陳述で「知人に対し中村荘の居住環境への不満などを述べて、『火を付けようか』などと言ったことがあった」と主張。
一方、弁護側は「住んでいたのはわずか1カ月で、放火する動機が認められない」と述べました。
