自民党と日本維新の会は5日、国会内で「内密出産」に関する懇話会の初会合を開きました。
内密出産は、母親が医療機関の担当者のみに身分を明かして出産する制度で、2022年に国がガイドラインを策定しました。
制度を巡っては、自民と維新がそれぞれの党のPTで議論を続けていましたが、懇話会では、妊娠期の支援や子どもの出自を知る権利など、項目ごとに両党の論点を整理し、年内に提言をとりまとめる方針です。
共同座長を務める維新の伊東信久氏は「すべては子どもの命と葛藤を抱えているお母さんに寄り添うことを目的に、充実した議論を重ねていきたい」と強調しました。
また、事務局長を務める自民の自見英子氏は記者団に対し、「会の一番大きな目的は両党の風通しをよくすること。まずは中身の最大公約数を出していきたい」との考えを示しました。
