小松空港でまた滑走路のトラブルです。5日午前、小松空港の滑走路にひび割れが見つかり、一時、航空機が離着陸できない状況となりました。
リポート:
「正午すぎの小松空港です。損傷が見つかった場所では、自衛隊の関係者が復旧に向けて現場を確認しています。」
航空自衛隊小松基地によりますと、5日午前9時40分頃、隊員が滑走路上に異物を発見。午前10時25分頃、国交省の担当者が立ち会いのもと、滑走路の一部に運航上支障がある破損箇所を確認したと言うことです。。
滑走路の破損は、横40センチ、高さ40センチの三角形で、深さ4センチありました。
この影響で滑走路は約3時間にわたって閉鎖。小松空港の滑走路を管理する自衛隊が路面の補修作業を行い午後1時30分頃に完了しました。航空自衛隊によりますと、なお午前7時半頃の定期点検で以上は見つからなかったという事です。
この影響で国内線と国際線合わせて3便が小松空港に着陸できず、愛知県の中部国際空港や富山空港へ目的地を変更しました。このほか8便が欠航するなど影響が出ました。
正午ごろのターミナルでは航空会社のカウンターに長い列ができ、航空券の変更手続きをする利用客の姿が見られました。
北海道へ向かう予定だった乗客:
「あしたからもまた別のスケジュールがあるので、仕方ないですよね。仕方ないですけど早く帰りたい。」
乗客:
「どうしようか今考え中です。きょうやめてあした飛ぼうか、1日先に送ろうか、今から新幹線で行くのも面倒やし…。」
東京へ向かう要諦の乗客:
「飛行機に乗る予定だったけど新幹線で帰る。仕事の時間が間に合わなくて困ってます。」
小松空港では、今年2月にも滑走路に穴が見つかるトラブルで滑走路が閉鎖されていて、自衛隊は航空機の離着陸などによる経年劣化の可能性が高いとして、詳しい原因を調べていました。
影響は修学旅行生にも出ています。金沢泉丘高校の2年生、約160人が修学旅行のため、5日午前11時45分の便で台湾に向かう予定でしたが、このトラブルにより小松空港で足止めとなっていました。県教委によりますと、7時間5分遅れの午後6時50分からの便で、無事、台湾に向かう予定だということです。
