防犯ツール「さすまた」の正しい使い方を学ぶ女性向けのセミナーが5日、諫早市で開かれました。
長さ2メートルほどの柄に大きなU字型の金具がついた防犯ツールの「さすまた」です。
諫早市の保育園で5日に行われた防犯セミナーでは、保育士など女性10人が「さすまた」の基本動作を学び、相手をけん制する訓練をしました。
訓練の指導を行った警備会社によりますと、さすまたは不審者や侵入者を取り押さえるためのものというイメージですが、警察や警備が到着するまでの時間稼ぎという目的もあるということです。
110番通報から警察が現場に到着するまで、平均約7分から8分かかるということで、それまでの間、さすまたを有効に使い身の安全を確保することが重要です。
参加した保育士
「体で体験させてもらって、とても勉強になった」
ALSOK西九州諫早支社黒崎誠教育担当参与
「訓練をすることで体が動き、判断が冷静にでき、そして素早い行動ができる。有事のときにできるだけ早くスムーズに(行動)できるようになってほしい」
警備会社のALSOKは教育現場などを対象にしたセミナーを定期的に開催していて、日頃からの防犯意識の向上につなげたいとしています。
