福岡県柳川市やみやま市で、空き家をねらい貴金属や現金の窃盗を繰り返していた疑いで警察はベトナム国籍の男3人を逮捕し、9件を検察に送って捜査を終えたと発表しました。
窃盗などの疑いで逮捕、送検されたのはいずれもベトナム国籍で住所不定、無職のキエウ・ドゥック・トアン容疑者(35)、チュオン・ドゥック・チェン容疑者(38)、チャン・キム・ティエン容疑者(33)の3人です。
県警捜査三課によりますと、3人は今年1月から3月にかけ福岡県柳川市やみやま市の空き家に忍び込み、盗みを繰り返したなどの疑いです。
被害は約80件、総額約512万6390円相当にのぼり、県警はこのうちの9件(約159万9690円相当)を検察に送り、捜査を終えたと発表しました。
3人は夜間に照明が付いていない空き家を探し出し、草木の手入れ状態などを確認して侵入して貴金属や現金を盗んだ後、SNSで盗品の買い取りを呼びかけ、換金していたということです。
3人は技能実習生として入国後、柳川市内の工場で知り合い、犯行を繰り返していたとみられ、盗んだ金などは生活費やベトナムへの送金に使っていたとみられています。
今年1月にみやま市で空き巣事件が相次いだことから警察が捜査していたところ、防犯カメラの映像に外国人が映っていたことなどから3人が浮上しました。
