HIV(エイズウイルス)や性感染症の早期発見と治療につなげようと、福岡市は自宅で検査ができる「郵送検査キット」の申し込み受付を1日から始めました。
福岡市ではこれまで保健所などで無料・匿名の検査を行ってきましたが、対面での検査に抵抗がある人にも受診してもらおうと、新たに郵送による検査を導入しました。
対象は市内に住んでいる人で、HIV・梅毒・性器クラミジアの3項目を一度に検査できます。
専用のウェブサイトから申し込んで届いたキットで採血などを行い、検体を郵送すると、後日ウェブ上で結果を確認できる仕組みです。
検査費用は無料ですが送料は自己負担となっていて、受付は2027年2月28日までとなっています。
市内では2026年1~6月に新規HIV感染者は13人、エイズ患者7人が確認されています。
市の担当者は「場所や時間の制約なく検査を受けられるので早期発見に活用してほしい」としています。
