サインを見逃さないで!
子どもの便秘にいち早く気づくには、サインを見逃さないこと。下着にうんちがついていると下痢をしているのかと思いがちですが、その逆です。
直腸にかたいうんちがつまっていると、隙間からゆるい水様便が漏れ出てくることがあり、これは重度の便秘(便塞栓・べんそくせん)のサインなのです。
排便回数の確認も必ずしましょう。毎日排便がなくても、本人が元気で食欲もあるなら心配はありませんが、排便が週2回以下のときは要注意です。
さらに重要なのが、排便時に痛がったり出血していたりするとき。肛門が切れて出血している可能性があります。
子どもの便秘は複雑な要素が絡み合って起きているため、改善するにはさまざまなアプローチが必要です。まず、ひどい便秘はためらわずに薬を使うこと。乳幼児用の便秘薬で便をやわらかくしてスムーズに排便できるように手助けします。小児科で処方してもらうと安心です。
お尻の出口につまっているカチカチのうんちを取り除くには、浣腸も効果的です。繰り返し使用しても便秘が悪化する心配はありません。

