いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定を巡り、茨城・常陸大宮市の鈴木市長は30日午後、文献調査を受け入れる考えを表明しました。
常陸大宮市の鈴木定幸市長は、午後4時ごろ、「文献調査の受け入れの是非につきまして、熟慮を重ねた結果、受け入れることといたしました」と述べた上で、文献調査を受け入れた理由について「国家プロジェクトが市の存立基盤として十分に機能する可能性がある」ことを挙げました。
常陸大宮市は8月に高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の候補地として、国から調査の第一段階となる文献調査の実施の申し入れを受けていました。
これまでに市議会で議論が行われたほか、鈴木市長が29日に赤沢経済産業大臣と面会し、国の考え方を確認するなど調整が続いていました。
