アメリカのトランプ大統領は29日、連邦政府の文書や発表で、AI=人工知能を「SI」=「スーパーインテリジェンス」に変更するよう命じる大統領令に署名しました。
大統領令は、連邦政府の各機関に対し、公式文書やウェブサイトなどでの表記について、「AI」や「人工知能」ではなく、「SI」または「スーパーインテリジェンス」を使うよう命じています。
ホワイトハウスはその理由について、「アメリカはスーパーインテリジェンスの分野で世界のリーダーであり、連邦政府はこの技術の可能性を反映した名称を使うべきだ」としています。
トランプ大統領:
今日、正式に名称をSIに変更した。この分野で世界で最も偉大で、最も賢く、最も優れた人々によって正式に変更された。
AI規制の強化に消極的な姿勢を示すトランプ氏は、これまでもAIを「SI」と呼ぶ考えを示してきました。
先週行われた中国の習近平国家主席との首脳会談では、ホワイトハウスが、両首脳は、AIではなく「スーパーインテリジェンス」と呼ぶことで合意したと発表していました。
