<日本時間30日 パドレス 8-0 カブス>
メジャーリーグはポストシーズンが開幕し、日本人メジャーリーガーが見せ場を作った。
ナ・リーグワイルドカードシリーズ第一戦。
カブスの4番に座った鈴木誠也選手は第1打席でショートゴロもエラーを誘い出塁する。
しかし、後続が倒れ得点には結びつかず。
8対0とパドレス大量リードで迎えた8回、松井裕樹投手が2番手で登板した。
強打者ピート・クローアームストロング選手を空振り三振に切って取るなど三者凡退の完璧なリリーフを見せる。
鈴木誠也選手は9回の第4打席でチーム2本目のヒットとなるセンター前ヒットを放ち意地を見せたが、カブスは満塁とチャンスを広げるもあと1本が出ず完封負け。
勝ったパドレスは地区シリーズ進出に王手をかけた。
<日本時間30日 ホワイトソックス 6ー3 アストロズ>
ア・リーグではホワイトソックスの村上宗隆選手が今井達也投手所属のアストロズと対戦した。
第1打席はランナー3塁1塁とチャンスで回ってくると、変化球にバットを合わせ、打球はライトへ。
これが犠牲フライとなり、村上選手のポストシーズン初打点が先制点になった。
2回には満塁と追加点を奪う絶好のチャンスで打席が回ってきたが、三振に倒れ得点を奪えず。
しかしその後の守備では、1・2塁間を抜けそうな打球をキャッチする好守備を見せた。
ホワイトソックスがリード守ったまま終盤に入る。
村上選手の第4打席はポストシーズン初ヒットも放ち勝利に貢献。地区シリーズ進出へ王手となった。
三宅正治キャスターは試合について「ポストシーズンデビューとなった村上選手が初安打、初打点としっかりと結果を出しました。チームにとって今シーズンの村上選手の加入は本当に大きい。前の年まで複数年連続で100敗以上を喫していながら翌年ポストシーズン進出を果たしたのはメジャー史上初の快挙です」と語った。
この“神がかり的な”復活劇についてアメリカ・シカゴ出身で大のホワイトソックスファンとしても知られるローマ教皇・レオ14世は「奇跡という人もいるが 何か教皇が関係しているのでは?」と聞かれると「ノーコメントですね。シカゴでは素晴らしいことが起こるんです」と笑顔で答えた。
