19日朝、うるま市の県道で軽貨物車が競技用車いすに追突する事故があり、車いすに乗っていたパラリンピックメダリストの上与那原寛和さんが意識不明の重体です。
警察によりますと事故があったのはうるま市の県道10号線「海中道路」で、19日午前6時半ごろ、屋慶名から平安座島方面に走行していた軽貨物車が、前方を走っていた競技用車いすに追突しました。
関係者によりますと車いすに乗っていたのは上与那原寛和さん(55歳)で、上与那原さんは2008年の北京大会から4大会連続でパラリンピックに出場し、北京では銀メダル、東京では2つの銅メダルを獲得し、県民栄誉賞を2度受賞しています。
上与那原さんは頭を地面に強く打って出血し病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。
現場は見通しの良い片側2車線の上り坂の直線道路で、上与那原さんは競技用の車いすに乗っていたことなどから練習中だったと見られています。
警察は軽貨物車の運転手に話を聞くなどして事故の原因を調べています。
