9月20日(日)、中山競馬場でオールカマー・G2(以下、オールカマー)が行われる。
このレースは、秋の大一番である天皇賞(秋)・G1へ向かう有力馬が集まる重要な前哨戦。
1着馬には、天皇賞(秋)の優先出走権が与えられる。
今年、このレースで注目したいジョッキーが横山武史騎手だ。
手綱を取るのは、去年の有馬記念で2着、今年の宝塚記念でも4着に入ったコスモキュランダ。
春のグランプリで存在感を見せたコンビが、秋初戦で再びタッグを組み、大舞台を目指す。
グランプリレースで見せた積極策
横山武史騎手は2017年にJRA騎手としてデビューし、現在はトップジョッキーの一人として活躍している。
コスモキュランダとのコンビで特に印象的だったのが、今年6月の宝塚記念。
普段は先行して運ぶことが多いコスモキュランダだが、このレースで横山武史騎手が選択したのが、積極的な「逃げ」の戦法だった。
レース前から加藤士津八調教師に「逃げたい」と伝えており、実際にハナを奪う競馬を選択。
「切れ味勝負になると分が悪いですし、他の馬の切れ味がそがれる分、雨はいいかなと思っていました」
そう振り返った横山武史騎手は、狙い通り最後まで粘って8番人気ながら4着に入る好走を見せた。
得意の中山で迎える秋初戦
今回の舞台は中山芝2200m。
コスモキュランダは2024年の弥生賞ディープインパクト記念を制し、その後も皐月賞2着、有馬記念2着と、中山コースで実績を重ねてきた。
中山芝2200mでは、中盤から早めに動く展開になりやすく、長く脚を使う能力が求められる。そうした条件は、持続力を武器とするコスモキュランダに向いていると言えそうだ。
これまで中山の大舞台で結果を残してきた横山武史騎手。
宝塚記念で見せたような思い切った戦術を再び選ぶのか。それとも別の勝負手を用意してくるのか。今回はどのようなレースプランを描くのかにも注目が集まる。
再び秋の大舞台へ
去年の有馬記念では12番人気ながら2着。今年の宝塚記念でも4着と、強豪相手に善戦してきたコスモキュランダ。
そして、その力を引き出してきたのが横山武史騎手だった。
約3カ月ぶりとなる秋初戦。再び積極策は飛び出すのか。
天皇賞(秋)への切符を懸け、横山武史騎手がコスモキュランダと秋の大舞台へ挑む。
秋G1前哨戦、オールカマーは午後3時45分に発走。
みんなのKEIBA オールカマー・G2
9月20日(日)午後3時から生放送
https://www.fujitv.co.jp/sports/keiba/index.html

