9月13日(日)、中山競馬場で菊花賞トライアル、セントライト記念・G2(以下、セントライト記念)が行われる。
今年、このレースで注目したいジョッキーが武豊騎手だ。
手綱を取るのは、今年の青葉賞を制した3歳馬ゴーイントゥスカイ。
春に重賞を制したコンビが、秋初戦で再びタッグを組み、菊花賞への切符を懸けた一戦に挑む。
青葉賞を制した相棒と再び
1987年のデビュー以来、数々の名馬とともに日本競馬の歴史を彩ってきた武豊騎手。今なお第一線で活躍を続ける日本競馬界のレジェンドであり、菊花賞では5勝を挙げている。
今回コンビを組むゴーイントゥスカイとは、2026年4月の青葉賞で初めてタッグを結成。
レースでは中団で折り合いをつけると、直線で力強く末脚を伸ばして抜け出し、重賞初制覇へ導いた。
続く日本ダービーでも手綱を取り、4コーナーでは15番手から追走。直線ではメンバー最速となる上がり3ハロン32秒8の末脚を引き出し、勝ち馬からハナ差の4着まで追い上げた。
惜しくも馬券圏内には届かなかったものの、その走りは世代上位の能力を示す内容だった。
春に重賞タイトルを手にしたコンビが、秋の大舞台に向けて再び始動する。
武豊騎手が中山芝2200mで見せる手腕
セントライト記念の舞台は中山芝2200m。
スタート直後に中山名物の急坂などのアップダウンやコーナー4つのコース形態など、騎手の判断力が問われる舞台として知られている。
武豊騎手の過去10年の中山芝2200mでの成績は、13戦4勝、3着2回。勝率30%、連対率30%、複勝率46%と高い水準を残している。
ゴーイントゥスカイにとっては初めて挑む中山芝2200mだが、この条件で実績を残している名手にとっては心強い舞台だ。
菊花賞を見据える上でも重要な一戦となるだけに、レジェンド武豊騎手がどのようなレース運びを見せるのか注目が集まる。
菊花賞を見据えた一戦へ
今回のセントライト記念への出走には、武豊騎手の進言も大きく関わっている。
もともとは新潟記念への出走も視野に入っていたが、最終的にはセントライト記念へ路線を変更した。
その理由について上原佑紀調教師は、「武豊騎手の進言が大きいです。菊花賞を見据えて競馬をしたいですし、夏の暑い時期に無理させたくないという意図もありました」と話している。
菊花賞への道筋を見据え、陣営と武豊騎手が選んだセントライト記念。
その先には、武豊騎手が5勝を誇る菊花賞が待っている。
青葉賞を制したゴーイントゥスカイとともに、競馬界のレジェンドは秋初戦でどのような競馬を見せるのか。クラシック三冠の最終戦へ向けた重要な一戦に注目が集まる。
菊花賞トライアル、セントライト記念は午後3時45分に発走。
みんなのKEIBA セントライト記念・G2
9月13日(日)午後3時から生放送
https://www.fujitv.co.jp/sports/keiba/index.html

