愛知県碧南市にあるレストラン「K庵(ケーアン)」。
歴史を感じる日本家屋で味わえるのが、本みりんを使った豚の角煮のランチセットや、煮切りみりんで味付けした人参ラぺのサンドイッチなど。ほとんどのメニューにみりんが使われています。
碧南は江戸時代から続く「三河みりん」発祥の地。この店は創業1772年の老舗「九重味淋(ここのえみりん)」が手掛けています。
名物メニューが、みりんのシロップをかけて食べるプリン。シロップにも、プリンそのものにも、砂糖を使っておらず、みりんの甘みのみ。

みりんシロップは、みりんを半分の量まで煮詰めることでアルコールを飛ばし、甘みとコクをアップさせていて、かき氷のシロップにも使われています。

本みりんと違い、みりんシロップはアルコール分がないため、素材の風味を邪魔しないのが特徴。
K庵の中根さん:
「私は家でも毎日食べているんですけど、直接ヨーグルトにかけたり、トーストにハチミツ代わりにみりんシロップをかけて食べると、本当においしいしオススメです」

これまで料亭などに向け業務用で卸していた「みりんシロップ」でしたが、今年6月から一般向けに販売を開始するということです。

