市場に出回る期間が短く「幻の果実」とも呼ばれる岡山県新庄村特産のサルナシの収穫が大詰めを迎えています。
直径3センチほどの小さな緑色の実。村ならではの秋の味覚です。サルナシはキウイフルーツの仲間で甘酸っぱく爽やかな味わいが特徴です。
新庄村では29戸の農家が栽培に取り組んでいて、9月はじめから2026年の収穫が始まりました。実の大きさや状態を見ながら一つ一つ手作業で摘み取っていきます。
2026年は夏の厳しい暑さで8月上旬に一部の実が落ち、収穫量は去年を下回る見込みです。それでも、その後の雨で実の太りは良くなったということです。
(新庄村サルナシ栽培研究会 臼井崇来人会長)
「今年は天候不順で実が落ちてしまったりしたんですが、その分栄養がたくさんいって実太りもよく甘さもたっぷり」
研究会は2026年の出荷量を約600キロと見込んでいます。収穫した実は選別した後、地元の道の駅で販売されます。
