日銀は今日から金融政策決定会合を開き、政策金利の1.25%程度への引き上げを決める方向で議論する見通しです。
アメリカのFRBも利上げを決めていて、物価高にどう対応していくかが焦点となります。
木沢基記者:
アメリカが利上げを決めるなかで、利上げをどう進めていくか日銀のかじ取りに視線が集中しています
日銀は、きょうから2日間開く会合で現在の1%程度から1.25%への利上げを決める方向で議論する見通しです。
背景にあるのは、中東情勢に伴う原油高や円安です。
物価高が進んでいくリスクの高まりに対応する必要があるとの見方が強まっています。
一方、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は、16日まで開いた会合で、0.25%の利上げを決定しました。
ウォーシュFRB議長:
全会一致の採決は物価安定を速やかに実現するという決意を示している。
円相場は、アメリカが利上げ路線を続けるとの見方から、円安方向に傾きました。
焦点は、会合後のあすの植田総裁の会見です。
今後の利上げのペースやタイミングについて、どのような見通しを示すか次第で、円相場が大きく動く可能性があり、総裁の発信に高い関心が寄せられています。
