「ヘッド」にこだわる最新スティック型掃除機

年末の大掃除に向け、いま各社から最新のスティック型掃除機が続々登場。

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しかも、どれも「ヘッド」の部分にこだわりがある。そこで、なぜ各社「ヘッド」に注目?最新スティック型掃除機の実力をシェアする。

ヘッドが360度回転する掃除機

まずは11月発売されたばかりの「バルミューダ ザ・クリーナー」5万4000円(税別)。

ヘッドの部分が自由自在、ハンドルの軸を回せば360度くるくると回転する。

そのため、壁の角の部分や狭い隙間でも、くるっと回転しお掃除してくれる。

いままで前後にしか動かなかった掃除機の不便さからヘッドに注目し新開発。ヒントとなったのは、自由自在に動かして掃除ができるフローリングワイパーだという。

軽い力で思い通りに動かせる

続いても11月発売されたばかりの「ツインバード・コードレススティック型クリーナー TC-E263GY」市場想定価格2万円前後(税別)。

めざまし取材班:
すごく操作しやすいです。ちょっと力を入れただけですっと動いてくれます。

その秘密は、独自の関節ジョイントと、床との接地面についている「ボールキャスター」。方向転換がスムーズにでき、軽い力で思い通りに動く。

スポンジのローラーで液体も掃除

続いては2021年1月に発売予定、「WYPE」3万3000円(税込み)の最新掃除機。

この掃除機、ヘッドの下にあるのはブラシではなく特殊な「スポンジ」のローラー。

弾力性が高く吸水力も強いので、ゴミはもちろん、こぼしてしまった液体も モップがけをしたかのようにお掃除してくれる。

また、備え付けの台に掃除機をセットし、クリーニングボタンを押せば、水が出て、ローラーを自動的にお掃除、ゴミがゴミ受けに排出される。

(「めざましテレビ」11月25日放送分より)