愛媛県内で今年になって特殊詐欺によってだまし取られた金額は、8月末時点で約22億5700万円に上り、去年の同じ時期の約2.8倍になっています。約7割を占めるのが警察官を装う手口で、1件あたりの被害額は単純計算で約2650万円と高額になっています。
警察の7日の発表によりますと、愛媛県内で今年に入り確認された特殊詐欺の被害は8月末時点で215件になり、去年の同じ時期より49件増加。被害総額は約22億5700万円で、約14億5000万円増えました。
なかでも被害が深刻なのが警察官を装う手口。58件確認され、被害額は約15億3900万円と、特殊詐欺全体の約7割を占めています。1件あたりにすると単純計算で約2650万円と高額で、資金調査を口実に口座の全財産を根こそぎ狙うケースも確認されています。
こうした被害は他人事ではありません。警察に寄せられた特殊詐欺に関する相談は、8月1日から28日までの4週間で390件。平均で1日に約14件かかってきています。
この状況を受け、愛媛県警はホームページに特殊詐欺対策の特設サイトを開設。地元出身のお笑い芸人・村上ショージさんや「愛媛県住みます芸人」が出演する動画で、手口を芝居で分かりやすく紹介していて、怪しい電話や誘いに注意するよう呼びかけています。
#愛媛県 #特殊詐欺 #事件 #手口 #統計 #警察 #警察官 #偽物 #防犯
