イスラエルのネタニヤフ首相が、2023年10月のイスラム組織ハマスによる奇襲攻撃の約10日前、UAE=アラブ首長国連邦の大統領から警告を受けていたと、イスラエルメディアが報じました。
2023年10月7日のイスラエルへの奇襲攻撃では、約1200人が殺害され、251人が人質として連れ去られました。
イスラエルのハーレツ紙は8日、複数の政府高官らへの取材をもとに、UAEのムハンマド大統領が攻撃の約10日前にネタニヤフ首相と45分間電話し、ハマスが「大規模な作戦」を計画していると警告したと報じました。
また、ネタニヤフ首相はこの情報を治安機関のトップに伝えなかったとしています。
一方、ネタニヤフ首相は「全くの作り話だ」と全面的に否定し、当時の通話記録などを調べても、UAE大統領との通話は確認できなかったと主張しました。
そのうえで、ハーレツ紙や記者らを名誉毀損で提訴するよう指示したとしています。
