9月1日から、県警が聴覚障害者のための電話リレーサービス「手話リンク」を導入しています。
「手話リンク」は県内の交番や駐在所など142カ所に導入されたもので、掲示されたQRコードを読み取ると通訳オペレーターにつながり、手話で困りごとなどを相談できる電話リレーサービスです。
9月9日、宮崎市の江平交番では聴覚障害者に運用方法などを確認してもらおうと、実際に手話で相談をするデモンストレーションが行われました。
手話リンクで受けた相談は、手話通訳オペレーターを介して最寄りの警察署に報告されます。
このサービスは警察官不在時に24時間毎日利用することができ、事前登録は不要で料金もかかりません。
利用した宮崎市聴覚障害者協会の松元和代副会長は、「今まで もし交番に誰もいなかったことがあったら本当に不安だったと思うし、手話リンクがあると本当に助かります」と話しています。
県警 地域課の内田卓弥指導官は、「(これまで勤務員が)不在の場合は意思疎通が困難であったと思いますが、手話リンクを活用してもらって警察署とのスムーズな意思疎通を図っていただければ」とコメントしています。
「手話リンク」は今年6月時点で、全国131の自治体で導入されています。
