OECD=経済協力開発機構の国際学力調査の3分野全てで日本が史上初めて加盟国トップとなったことを受け、木原官房長官9日、記者会見で「子どもたちの日々の努力であり、学校現場のたゆまぬ努力、保護者など関係者の尽力のたまものだ」と評価しました。
OECD加盟国の15歳の学習到達度について2025年の調査結果が公表され、日本が「科学コンピテンシー」「読解力」「数学的リテラシー」の全3分野で加盟国中1位となりました。全分野で1位になるのは調査開始以降初めてです。
木原長官は、「我が国の教育水準が国際的にトップレベルを維持していることを示すものだ」と指摘しました。
一方、調査結果では、読解力の平均得点の低下や低得点層の割合の増加といったOECD加盟国共通の課題も示されています。
課題について、木原長官は、「今回の調査結果も踏まえつつ、引き続き、子どもたち一人一人の可能性を最大限に伸ばしていくため、現在検討中の学習指導要領の改定をはじめ、教育施策のさらなる充実に取り組んでいく」との考えを示しました。
