新しくなる熊本市の『おでかけICカード』について、熊本市は、現行の『くまモンのICカード』から『タッチ決済が可能なカード』へ切り替えを計画していて、今後、周知や切り替えの支援に力を入れる方針を8日、明らかにしました。
高齢者や障害者を対象に、熊本市が公共交通機関の運賃を助成している『おでかけICカード』。熊本市は、現在使っている『くまモンのICカード』を新たにタッチ決済が可能なカードに切り替え、来年4月から「一定額を超えると乗り放題」など利便性の高いサービスを始める計画です。
8日の熊本市議会・特別委員会で、市は周知や、対象となる高齢者などがカード切り替えを行う際の支援態勢について説明しました。
【熊本市公共交通推進課 徳田 隆宏 課長】
「(対象者に)個別通知を2回に分けて行う。メディア等でも周知を図りたい」
おでかけIC制度の対象は計約18万7000人。
熊本市はこのうち、現行の『くまモンのICカード』を保有している約10万6000人全員の切り替えを目標に、今年12月以降、個別通知の送付や電話相談、特設窓口などを設置し、切り替え支援を行うとしました。
また、『新おでかけIC』がスタートする来年4月から半年間は、現行のカードも併用できる期間を設けて、切り替えを進める方針です。
熊本市は今、開かれている議会にこうした取り組みの経費 約8900万円を提案しています。
