氷川町で活動する少年サッカークラブ・FC氷川は、今回の地震で大きな被害を受けました。所属する小中学生がビーチサッカーを体験。いつもと違う砂の上でのサッカーに、笑顔がはじけました。
【FC氷川の中学生】
「グラウンドが使えなかったりして、サッカーできなかったので、こうやってみんなで集まってビーチサッカーができて、とても楽しかったです」
菊陽町で活動するビーチサッカーのプロチーム『アヴェルダージ熊本』が被災地の子どもたちを元気づけようと開催した体験イベント。
FC氷川から中学生19人、小学生24人が参加し、砂の上を転がるボールを夢中で追いかけました。
パスやシュートのほか、ビーチサッカー独特のオーバーヘッドキックに果敢にチャレンジする選手も。
地元ではグラウンドが使えないなど不自由な生活を余儀なくされる中、久々に楽しい時間を過ごしました。
【アヴェルダージ熊本 坂田 淳 代表】
「なかなか活動する場所がないとかそんな中で、この笑顔に(僕たちが)救われたという感情もあって(体験会を)やってよかったなと、すごくうれしい気持ちになりました」
また、イベントの中では、アヴェルダージのライバルチーム、東京ヴェルディビーチサッカーが試合会場で集めた義援金15万円が手渡されました。
【FC氷川の小学生】
「(家は)たぶん住めないので、避難所にいます。普通のサッカーとは違うプレーだったり、ルールを学べて楽しかったです」
【FC氷川の小学生】
「初めて経験した揺れだったから『これは何なんだろうか』と思いました。最後に大人対子どもで試合したり、子ども同士で試合するのが楽しかったです」
FC氷川の選手たちは今回のトレーニングを生かし、10月3日・4日に芦北町で開かれる御立岬ビーチサッカーフェスティバルに出場する予定です。
