8日の新潟県内は午後から広い範囲で雨となりました。東海地方では線状降水帯が発生するなど災害級の雨となっており、新潟県内でも8日夜以降、警報級の大雨となるおそれがあります。石黒菖気象予報士の解説です。
今週は秋雨前線が本州付近に停滞し、週末まで雨が降りやすい状況が続きます。特に警報級の大雨の可能性があるのは8日夜から9日、そして10日木曜日の午前中にかけてです。
8日夜から9日午前中にかけてが1回目の大雨のピークで、1時間に30ミリの激しい雨が予想されています。原因は熱帯低気圧に変わった元台風24号の北上に伴い、秋雨前線が押し上げられ、暖かく湿った空気が県内に直接流れ込むためです。上空には冷たい空気も入り、雨雲が発達しやすくなります。24時間予想降水量は上越で最大120ミリ、その他の地域でも100ミリに達する見込みです。
9日の最高気温は23℃前後と8日より4℃ほど下がり、長袖が適しています。寝ている間の大雨で、朝には交通の乱れや道路冠水の可能性があるため、いつもより早めに起きて最新情報を確認するようにしましょう。
