被災地の学校の運営を支援する岩手県教育委員会のチームが、結成後初めて熊本県に派遣されることになり9月7日、出発式が行われました。
現地で心のケアなどにあたります。
熊本に派遣されたのは、県の災害時学校支援チーム「D―ESTいわて」のメンバーの3人で、出発式では達増知事がメンバーを激励しました。
3人は文部科学省の要請を受け派遣されるもので、代表して県教委の鈴木直樹主任指導主事が決意表明をしました。
県教委 鈴木直樹主任指導主事
「これまで岩手の教育が大切にしてきた復興教育の理念を根底にすえ、一日も早い教育活動の安定化、被災地域の先生方・子どもたちの心のケアのお手伝いをさせていただきます」
「D―EST」は県内外で災害が起こった際、学校の運営を支援する教職員のチームで、2026年1月に設立されて以来、初めての被災地派遣となります。
「D―EST」の3人は、熊本県八代市の小中学校で児童・生徒の登下校の見守り支援や心のケアなどにあたるということです。
釜石市立平田小学校 唐澤祥教諭
「自分なりに勉強したり講習会や研修会を通じて学んできた。後方支援として、現場に寄り添った支援を考えながらやっていきたい」
3人の熊本への派遣は9月11日(金)までで、14日(月)からは「D―EST」の別のチームも派遣されます。
