秋雨前線などの影響で、9月7日の岩手県内は沿岸を中心にやや強い雨が降りました。
線状降水帯発生のおそれはなくなりましたが、気象台は引き続き、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
県内では7日、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、沿岸を中心に雨脚が強まりました。
降り始めから午後4時までの雨量は、釜石で68.5mm、大槌で66.0mmなどとなっています。
気象台によりますと午後4時時点(9月7日)で、線状降水帯による大雨災害が発生するおそれはなくなったということです。
この雨に伴い、宮古市の全域に避難指示が、5つの市町村に高齢者等避難の情報が出されましたが、午後5時半までに全て解除されました。
一方、この雨の影響でJR釜石線と大船渡線では、9月8日も始発から午後にかけて運転を見合わせるということです。
県内ではこの後も大雨となる所がある見込みで、9月8日午後6時までの24時間降水量は多い所で内陸、沿岸ともに50mmと予想されています。
気象台は9月7日夜はじめごろにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
また、海上では9月7日夜遅くにかけて、暴風に警戒するよう呼びかけています。(9月7日午後6時時点)
