兵庫県姫路市の「姫路セントラルパーク」で35年ぶりにゾウの赤ちゃんが誕生し、報道陣に公開されました。
2頭の大人のゾウに囲まれて、気持ちよさそうに砂浴びをしているのは、小さな赤ちゃんゾウ。
先月22日にアジアゾウの「シューティー」(8歳)が出産したメスの赤ちゃんです。
姫路セントラルパークでゾウの赤ちゃんが生まれるのは35年ぶりで、アジアゾウの赤ちゃんが生まれたのは初めてです。
さかのぼること去年7月、姫路セントラルパークはゾウの故郷を再現するため、展示スペースをおよそ5億円かけて改修し、インドからオス1頭、メス3頭を迎え入れました。
移送の際にはゾウの体調に配慮して途中で水浴びをさせたり、コンテナを氷で冷やしたりするなどの工夫がされ、移送にはおよそ35時間かかりました。
そんな苦労をして迎えたアジアゾウ。
さらに姫路セントラルパークにとって久しぶりの赤ちゃんゾウというだけあって、飼育員も喜びを隠せません。
【ゾウ飼育員中村温子さん】「私自身出産を見るのが初めての経験だったので、思ったより小さくて見た時は体が震えました」
お母さんの「シューティー」は初めての出産。
赤ちゃんは少しやんちゃな性格ということで、別のメスのゾウに手伝ってもらいながら育児に奮闘しているということです。
【ゾウ飼育員中村温子さん】「思ったよりもシューティーが過保護で、何かあったら赤ちゃんのところに飛んでいくような感じですね。赤ちゃんもやりたい放題にやっています。なかなか小さいゾウを見る機会は多くないのでぜひ見に来てもらえたら」
赤ちゃんゾウの名前は公募も検討していて、一般公開は今月12日の予定です。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年9月7日放送)
