少雨により農作物への影響が出るなか、平田知事が6日、佐世保市のミカン農家を視察しました。
平田知事が訪れたのは、佐世保市宮津町のミカン畑です。
佐世保市では、1日の雨量が5ミリ以下の「干天日数(かんてんにっすう)」が、連続で50日間を超えて過去30年間で最長となり、農作物の生育に影響が出ています。
平田研知事
「例年に比べると、玉の大きさが違う?」
JAながさき西海させぼ広域かんきつ部会 坂口要さん
「ひと回り小さい、葉が巻いてしまって、木が健全というよりかなりストレスがかかっている」
10月下旬に収穫の時期を迎えるミカンは水分不足によって実が大きくならず、収量は例年の6割から7割に減る見込みです。
平田研知事
「今年の影響が来年以降出ないようにしていくことが大事。そのための樹勢を回復するための対策はこれから対応が必要になってくる」
JAながさき西海させぼ広域かんきつ部会 田崎伸一部会長
「高温対策も常識では考えられないような対策をしないと、生産者は厳しい状況になっている」
JAのさせぼ広域かんきつ部会は渇水により樹木が傷んでいるため、影響は2027年以降も続くとみていて、8月から実施している河川からの取水の継続のほか、長期的な渇水対策を求めています。
