「制限給水が必要のない生活を」と佐世保市議会は6年後、2032年度中の石木ダムの確実な完成を県に要望しました。
要望したのは佐世保市議会の久野議長や石木ダム建設促進特別委員会の議員など9人で、平田知事に「石木ダムの2032年度中の確実な完成」と「2026年度中の本体工事の予算化と発注」を求める要望書を手渡しました。
7月の梅雨明け以降、ほとんど雨が降らない状況が続いていて、佐世保市内のダムでは貯水率が低下しています。
市は9月3日から南部地区で水道の出方を弱くする「減圧給水」をして、配水量を減らしていて、今のところ解除するめどが立っていません。
市議会側は「平成の大渇水のときのように厳しい給水制限にならないか、危惧している」と、石木ダム事業の推進を強く求めました。
佐世保市議会 久野秀敏議長
「安定した生活制限給水の必要のない生活を確保するためには石木(地区)の皆さまにはぜひ協力していただきたい」
要望に対し平田知事は事業の必要性については今後、論点整理をするうえで考慮していきたいと述べていました。
