過疎化が進む高知県の中山間地域において、課題となっている医師不足。その解決に向けた一歩として、医学生たちが実際の医療現場に飛び込んだ。
地域医療の現場で学ぶ医学生たち
実習に参加する医学生のほとんどが高知県出身。地域医療への理解を深めるために馬路村や宿毛市の離島・沖の島などの医療機関で実習に臨む。
高知県は人口10万人あたりの医師数が全国で5番目に多い。しかし、その多くが高知市とその周辺に集中している。そのため、中山間地域などでは医師の不足や高齢化が課題だ。
未来の医師たちが抱く熱い想い
高知大学医学部の1年生は「自分は高知で生まれ高知で育ったので、医師不足の解決に貢献できるような医者になれたら」と語る。
自治医科大学医学部の3年生は「小さい診療所ならではの“できること”や“できないこと”に目を向けて、課題やいいところなどを学べたら」と、現場ならではの学びに対する期待を膨らませていた。
地域に根ざした医療を体感する3日間
地域医療実習は3日間にわたり、高知県内12の医療機関で実施される。
