秋田県の鈴木知事は1日、8月に県がAIデータセンターに関するオンライン取材に対応した際、幹部職員が不適切な言動をして懲戒処分を受けたことについて陳謝しました。また、データセンターの整備に向けて、アラブ首長国連邦(UAE)の訪問を検討する考えを示しました。
鈴木知事:
「あってはならないというか、あり得ない対応をしてしまい、県民の皆さんのみならず非常に拡散もしたし、多くの国民の皆さんに不快な思いをさせてしまったことを大変申し訳なく思う」
鈴木知事は1日の記者会見で、データセンターの取材対応を巡る職員の処分について「影響の大きさや行為の内容のほか、虚偽の報告をしたことが非常に大きな要因としてある。法令に準拠して議論を重ねた結果」と述べました。
センター整備を巡っては8月19日、出資を検討しているUAEの駐日大使が秋田市を訪れました。
鈴木知事は、大使との面会の中で「知事と秋田市の沼谷市長にUAEに来てもらいたい」と提案されたことを明らかにした上で、「これまで通り民間企業主導で、秋田市と県はそれをバックアップするという体制で進めていきたい。UAEは可能であれば行きたいところだが、いかんせん日程が厳しい。他の海外公務との兼ね合いも含めて検討したい」と話しました。
