9月1日の「防災の日」に合わせて、留萌の増毛町の子どもたちが大津波から逃げる本番さながらの訓練に挑みました。
ポイントは…「30分で逃げられるかどうか」です。
放送が鳴ると同時に素早く机の下に身を隠す増毛小学校の子どもたち。
机の脚もしっかり押さえます。
その後、教室の外に駆け出しました。
9月1日の「防災の日」に合わせて増毛町などで行われた北海道の防災総合訓練。
留萌沖を震源とするマグニチュード7.0の地震と津波警報が発表されたことを想定しました。
北海道の想定によると、増毛町は最大で15.9メートルの津波が到達します。
海抜10メートルに位置する増毛小学校は、地震発生後30分以内に高台に逃げることが求められていました。
「避難開始から13分ほど経ちました。子どもたちは第一波到達までに避難しきれるのでしょうか」(中村 真也リポーター)
子どもたちが向かう海抜40メートルの高台は約2キロ先です。
坂を駆け上がり、全員が避難を終えたのは地震発生から約20分後。
大幅に目標を達成しました。
「早くしないと波に飲み込まれることを避難訓練の中でも想定してなるべく早く高いところに行くのが大変でした」(増毛小学校6年 山口煌太郎さん)
「途中で諦めてしまいそうな道のりだと思うが(子どもたちは)自分の体調と相談しながら一生懸命に走って避難してきた」
「今後どういう掛け声をしたらいいかは勉強だと思いました」(いずれも増毛小学校 森 愛夏 教諭)
