今日から9月。
新学期を迎えた方も多いと思われますが、そんな中、9月1日から変わったこともあります。
生活道路や空港の手荷物など、暮らしに関わる新たなルールがスタートしました。
1日午前、羽田空港第2ターミナルでは、多くの利用客が手荷物を預けていました。
羽田空港で1日から変わるのは、国内線に搭乗する際、荷物を預ける締め切り時間です。
8月31日までは出発時刻の20分前だった締め切り時間が、1日から10分早まり、30分前に変更となりました。
国内線では年々、出発便の遅延が常態化。
予定の15分以内に出発する定時運航率の改善を目指し、航空各社が対策に乗り出した形です。
預け荷物の締め切りが変更されたことについて、利用客は「知らなかったです。今までは何分前?(今までは20分前)ちょっと延びた?(10分早まった)そうなんですね、知らなかったです」「締め切りが早くなったので、空港に行く時間が早めに出なければならないので、時間的に大変。特に(きょうは)早めに出てきたので…」などと話していました。
今回、手荷物預けの締め切り時間が前倒しとなったのは、羽田空港を出発する国内線のみで、国際線は対象外です。
また、生活に大きく関わる変更は他にも。
全国にある一般道路のうち7割を占めている、生活道路の法定速度の引き下げです。
センターラインや中央分離帯がない生活道路の法定速度が、1日から時速30kmと大幅に引き下げられました。
このため、8月31日までの法定速度である時速60kmで生活道路を走行した場合、1日から30kmオーバーとなり、一発免停の対象となる赤切符が交付される可能性があります。
全国各地の生活道路では1日、注意喚起を目的とした警察による取り締まりが行われていました。
警察担当者:
ドライバー、お一人お一人が速度を落として安全に運転したいという気持ちになることを期待。
神戸市でも、警察官がドライバーにパンフレットなどを渡して注意を呼びかけていました。
警察官:
きょうから(生活道路の)法定速度が引き下げになります。
ドライバー:
分かりました!
警察官:
中央線の有無とか、標識があるなしとかで速度が変わるので、注意して運転願います。
ドライバー:
結構自転車とか歩行者がたくさんいるので、30kmでも問題ない。そっちの方が事故がなくていいと思います。
東京都内でも、警視庁による取り締まりが行われました。
警視庁担当者:
きょうは13台通過して確認しました。速度違反での可般式オービスの反応はなかった。
近隣住民は「(周辺に)建物も多いから見通し悪いと思う。だから30km/h制限になったことで、ドライバーが気をつけて、守って走ってもらえれば事故なんかも防げると思うので、個人的にはいい」「結構この辺、子供もたくさん住んでいるので、道路ゆっくり走ってもらうのはありがたい」と話していました。
警視庁は、生活道路では制限速度を守り、思いやりのある運転をお願いしたいと呼びかけています。
