9月1日も列島の各地でゲリラ雷雨が発生するなど、不安定な天気となっています。
一方、日本の南の海上には台風24号が発生。
今後、列島に接近する見込みで、週末にかけて関東でも警報級の大雨となる恐れが出ています。
警戒が必要です。
1日も列島の各地でゲリラ雷雨が発生しています。
午前10時ごろ宮崎・日向市では大粒の激しい雨が降り出していました。
宮崎・高鍋町では朝から雨が降り、坂道を雨が流れ落ちていました。
新潟市では通勤時間帯に雨が強まり、車のフロントガラスを雨が流れ落ちていました。
新潟・五泉市では雨どいのパイプから雨水が噴き出す様子も見られました。
東北地方の宮城・仙台市でも雨が降るなど各地でゲリラ雷雨が発生。
その原因の1つが、1日に発生した台風24号です。
気象衛星「ひまわり」が捉えたのは日本の南の海上で雲が集まりだしている渦。
これが台風24号です。
台風が発生するのは9カ月連続です。
また、8月19日に発生した台風18号が熱帯低気圧に変わったあと、再び台風となり日本の近海にダブル台風が発生しています。
台風24号は今後、列島に接近する見込みです。
9月3日木曜日ごろから太平洋側で雨などの影響が出始め、金曜日には広い範囲で雨となり警報級の大雨となる可能性も出ています。
すでに沖縄・北大東島は台風24号の強風域に入りました。
コバルトブルーの海は白波が立ち、岩礁エリアに打ち付けています。
北大東島では午前8時20分に最大瞬間風速21.1メートルの強風が吹き荒れました。
台風による湿った暖かい空気が流れ込み、沖縄県などでは大気の状態が非常に不安定となっています。
宮古島では朝から雨が降り続けていて激しい雨が打ち付ける様子も確認できます。
激しい横殴りの雨となったのが沖縄本島です。
沖縄・糸満市では横に流れる雨で視界が白くかすむほどに。
沖縄・豊見城市も激しい雨と風で木々が大きく揺れていました。
列島に接近する台風24号は今後、神奈川県の湘南エリアに影響を及ぼしそうです。
江の島がある神奈川・藤沢市。
1日の最高気温が29.4度とこの時期としては過ごしやすい陽気となりました。
観光をするには絶好の天気ですが台風24号が発生したことで、この週末には雨が降るなど天気が下り坂となる予報です。
サーフショップ、G・L・A・Dの中野宏昭さんからも「(Q. 台風来ると客は)減る。(Q. お店の売れ行き)良くない。サーファーは喜ぶけど、波があがるから。客は減る」と困惑の声が漏れました。
台風の情報が入ると観光客の体験スクールなどに、キャンセルが出るなどの影響が出るといいます。
G・L・A・D 中野宏昭さん:
レンタルは減るし、スクールのお客さんも危険なところでやってほしくないから中止したりする。(売り上げは)60~70%くらい減る。
一方、8月13日の夏休みシーズンに発生した千葉豪雨災害。
記録的な豪雨によって13人が死亡しました。
当時、JR蘇我駅前は湖のように浸水し人の腰辺りまで水位が上昇しました。
また、道路は至る所で冠水。
一時、千葉市内では車が水没して動けなくなり約2500台が路上に放置されました。
こうした豪雨災害の爪痕がいまだ残る中、千葉市内の小学校では9月1日から2学期がスタートしました。
学校前の用水路が壊れ児童たちは路肩に設けられた仮の歩道を歩いて登校しました。
校舎内は少し雨漏りした程度だったということです。
千葉市立宮崎小学校・山下拓校長:
市からも指示があったが、校舎内、敷地内、通学路等も安全点検行いました。(Q. 児童が登校できている様子を見て率直な感想)ほっと安心。一安心しました。きょうから子どもたちが安全安心に学校生活が過ごせるよう、私たちも取り組んでまいりたいと考えています。
また、児童たちもクラスメートと久しぶりの再会となりました。
