奈良市の小学校で、児童など13人がインフルエンザに感染し、1クラスが学級閉鎖となりました。
ここ数年では最も早い集団発生の確認となり、奈良市が注意を呼び掛けています。
奈良市によると、先週からきょう=1日までに、児童など13人が発熱などの症状を訴え、医療機関での検査の結果、いずれもインフルエンザA型と診断されました。
13人は同じクラスに所属していることから、学校は9月1~2日まで、このクラスを学級閉鎖としました。
市によると、奈良市内での最初の集団発生は2023年と2024年が10月、去年が9月12日だったことから、ここ数年では最も早く、8月31日からのインフルエンザの新シーズンとなってから奈良県内では初の集団発生だということです。
8月17日~23日までのインフルエンザの定点当たりの報告数は、奈良市で0.27・奈良県内で0.38に留まっていますが、全国では流行開始の目安としている1を上回る 「1.11」となっていて、厚生労働省はインフルエンザが流行シーズンに入ったと発表しています。
いまの時期は予防接種も行われていないタイミングであることから、奈良市は換気・消毒・マスクの着用といった基本的な感染対策の徹底と、少しでも体調が悪いときは外出を控えるよう呼びかけています。
