※つけ置き洗いの前に、必ず洗濯表示を確認してください。お湯の温度の上限や、漂白剤が使えるかどうかは、衣類によって違います。特に「中性洗剤を使用」と書かれている衣類には、つけ置きを控えましょう。
黄ばみを「予防」する方法
最後に、そもそも黄ばませないためのコツをいくつかご紹介します。落とすより、防ぐほうがずっと楽です。
・プレウォッシュ
洗濯前に、襟・袖・脇に洗剤を直接塗ってから洗濯機へ。汚れが蓄積・酸化する前に落とすのが、いちばん手軽です。
・早めに洗う
汗をかいた服は、ためこむほど酸化が進みます。脱いだら早めに洗いましょう。
・肌着を着る
白Tシャツを直接肌に着ると、汗や皮脂がそのまま生地に移ります。下に肌着を1枚はさむと、肌着が汗を引き受けて、白Tシャツを守ってくれます。
・しまう前にもうひと手間
見た目が白くても、皮脂は残っています。シーズンの終わりにつけ置きをしておくと、「来年出したら黄ばんでいた」を防げます。
黄ばみは、頑張った証。手間をかけずに、そっときれいに戻してあげましょう。何度洗っても黄ばみがとれない場合は、ぜひつけ置き洗いを試してみてくださいね。
平島利恵(ひらしま・りえ)
洗濯研究家、株式会社Heulie(ユーリエ)代表取締役。主婦目線と専門知識を兼備し、幅広いメディアで記事の監修・執筆を担当。自身のYouTubeチャンネルでも洗濯のコツを発信している。四児の母。クリーニング師。

