持続可能な経営のため値上げは避けられないようです。
新たな指定管理者が決まった大山のスキー場について、鳥取県大山町の竹口町長は2026年の冬からの営業開始にあわせて、リフト料金を値上げする方針を示しました。
これは大山町の竹口町長が、8月31日の定例会見で明らかにしたものです。
大山町・竹口町長:
中長期計画に基づいて経営改善を図るという目的がある。
竹口町長は、これまで安い時間券に利用が集中していたことを課題にあげ、是正を図ることで物価高や人件費の上昇に対応するとしています。
具体的には、リフト1日券を6000円から7000円に、5時間券を4800円から6500円にするなど5種類のリフト券を、それぞれ600円から1700円値上げする方針です。
料金改定に関わる条例改正案を9月町議会に提案し、2026年の冬の営業から適用するとしています。
大山のスキー場をめぐっては、前の指定管理者が利用客の減少などを理由に昨年度限りで撤退、今年度から新たな指定管理者のもとで運営されることになっていて、今後の経営再建をどう進めるかが注目されています。
町と新たな指定管理者は、値上げ以外の経営改善策として老朽化した設備の改修やスキーシーズン以外の活用方法を模索していて、10月中には具体的な事業計画を公表するとしています。
