私たちの家計を直撃する「値上げラッシュ」についてです。
9月に入り、多くの日用品で値上げが発表される中、ホームセンターではあえて“値下げセール”を始めています。
店内にはいくつもの「値下げ」の表示。
益田市が本社で西日本を中心に約120店舗を展開する「ジュンテンドー」です。
ジュンテンドー大庭店・石飛豊和副店長:
普段使われるような洗剤や柔軟剤など、日々使うものを値下げしています。
価格高騰による客離れを防ぐため、7日からこの松江市の店舗を含むすべての店舗で値下げセールを始めました。
対象は、日用品やペット用品を中心に約1000品目。
例えば、台所洗剤は20円引きの158円。
また、衣料用漂白剤は120円引きの338円に、平均で1割程度の割引です。
買い物客:
安い方がほんとはいいですよね。
Q.値下げについてどう思う?
買い物客:
いいですよね。ここにはよく来るので、安いのが一番買いやすい。
値下げを歓迎する声がある一方で…。
買い物客:
だいたい高いですよ。最近特にこの間来た時よりもどんどん上がっているから。
相次ぐ値上げで財布の紐を締める消費者も。
中東情勢の影響を受けて、このホームセンターでも8月末までの5か月間で紙製品やプラスチック由来の製品が平均で15%値上がり。
客足も2025年と比べ若干鈍くなっているということで、日用品を中心に低価格路線を強化し、どうにか客足をつなぎ止めたいとしています。
ジュンテンドー大庭店・石飛豊和副店長:
全てが値上がっていく中で、皆さんの消費マインドが冷え込んでいっているという実感はありました。安くなった、買い物がしやすくなったと思ってもらえれば。
価格高騰が止まらない中、少しでもお手頃感を求める消費者、事業者の工夫が続きます。
