27日の大雨で大きな被害が出た富山県氷見市では、浸水していた地域の水がようやく引き始めた一方、深刻な被害が次第に明らかになっています。
このうち、氷見市海津の水田も27日は深さ1メートル以上の水に覆われましたが、30日朝には水は引きました。しかし、収穫前の稲に、大量の稲わらやゴミが重なっていて、所有者の男性は熊手を使って手作業で取り除いていました。
男性は「品質が多少落ちると思うが、仕方ない。何とか収穫したい」と話していました。
一方、氷見市役所では罹災証明の受付が始まり、市役所の窓口には朝9時の受付開始から30分で60組の市民が訪れました。
市内で床上・床下浸水した住宅はあわせて539件にのぼり、市は「水に浸かった深さが分かるような写真を用意してほしい」と呼び掛けています。
