茂木外務大臣は26日、日本を訪れているクウェートのジャッラーハ外相と会談し、ホルムズ海峡をめぐり、「追加的費用のない形での自由で安全な航行の確保が重要だ」との立場で一致した。
また、今後のホルムズ海峡のあり方について、沿岸国や利用国を含む関係者の間で議論されるべきだとして、緊密に連携することを確認した。
外務省の発表によると、会談は26日午後1時半から45分間実施。
会談で、茂木外務大臣は、ホルムズ海峡の不安定な状況が続く中、クウェートから日本に対し、長年、原油の安定供給が行われていることに謝意を表明。
日本主導で4月に創設した石油の安定供給を実現する協力構想・通称「パワー・アジア」について、クウェートと緊密に連携したいと伝達。ジャッラーハ外相が賛同し、引き続き日本に対し安定的な原油供給を図っていくと応じた。
日本側から、湾岸諸国の経済・エネルギー強靱化に向けて、包括的な協力計画をまとめていることも伝えた。
両外相は、AIや教育等、幅広い分野でも協力を加速させることでも一致した。
