アメリカのトランプ大統領は、「ホルムズ海峡の国際水域にあるすべての機雷を除去または爆破した」とSNSで明らかにしました。
トランプ大統領は25日、「アメリカ海軍から、すべての機雷が除去または爆破されたとの報告を受けた」と投稿しました。
さらに、イラン側に対し、新たに機雷を敷設する船は「直ちに組織的に破壊する」と通告したとしています。
こうした中、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、ルビオ国務長官が複数の同盟国の外相に対し、「当面」、イランへの新たな攻撃を開始する見込みはないと伝えたと報じました。
アクシオスによりますと、トランプ政権は、海上封鎖や追加制裁による経済的な圧力を強める一方、ホルムズ海峡を通る原油輸送を増やす方針で、少なくとも11月の中間選挙まではこの方針を続ける見通しです。
一方、イランのガリババディ外務次官は、アメリカによる機雷除去について「プロパガンダの欺瞞だ」と否定し、ホルムズ海峡の再開にはアメリカ側が義務を履行することなどが必要だと主張しています。
イランとオマーンは25日、ホルムズ海峡の暫定的な航路の設置や、機雷除去に向けた共同事業を実施することで合意しています。
