被害額は減ったものの、いまだ深刻です。北海道の2025年度のトドやオットセイなどによる漁業被害額が2年連続で10億円を超えました。
道によりますと、トド、オットセイ、アザラシによる北海道の2025年度の漁業被害額は約10億9000万円で、前の年度から1億円ほど減りました。
ただ、被害額は2年連続で10億円を超えていて、深刻な状況が続いています。
内訳はトドが最も多く、約9億5000万円と9割近くを占めています。
振興局別のトドの被害は石狩・留萌・宗谷など主に日本海側で、網にかかったニシンなどが食べられたり、網を破られたりしています。
道によりますと、毎年トドを500頭ほど捕獲するようにしていますが、なかなか被害額が減っていないのが実情だということです。
