札幌中心部で8月21日、車同士が衝突し1人がケガをした事故で、警察は当時パトカーに追跡されていた乗用車の運転手の男を現行犯逮捕しました。
過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、北海道千歳市に住む19歳の無職の男です。
男は21日午後0時20分ごろ、札幌市中央区南4条西14丁目の十字路交差点で乗用車を運転中、別の乗用車と事故を起こし、相手の72歳男性にケガをさせた疑いが持たれています。
男性は腕の痛みを訴えて病院に搬送されました。
警察によりますと事故発生の約2分前、事故現場付近でパトロール中だったパトカーが、右折待ちで停車していた男の「挙動不審な様子」を目撃し追跡を始めていたということです。
その後、男の乗用車は猛スピードで逃走し、約600メートル追跡されている間も信号無視を繰り返していたとみられています。
事故後に逮捕された男は調べに「車とぶつかる事故を起こして相手にケガをさせた」などと容疑を認めています。
男は当時1人で乗用車に乗っていたとみられ、逮捕後の検査ではアルコールは検出されていないということです。
警察はパトカーから逃走した理由や当時の状況などを詳しく調べています。
また、北海道警は「現時点でパトカーによる追跡は適正だった」としています。
