宮城県は中国に設けている大連事務所を、今年度いっぱいで閉鎖することを決めました。中国に進出する宮城県内企業の支援などを行なってきましたが、役目を終えたとしています。
県の担当者
「令和7(2025)年度に開設20周年を迎えたことを、一つの節目として閉鎖を決定した」
これは、8月21日の県議会・経済商工観光委員会で報告されたものです。
宮城県の大連事務所は中国・遼寧省大連市に2005年に開設し、中国に進出する宮城県内の企業の活動支援などを行ってきました。
しかし、2017年度以降、遼寧省に進出した宮城県内の企業はなく、一方で、これまでに進出した企業は現地での事業基盤が定着していることなどから、県は事務所が役目を終えたとして閉鎖を決めました。
活動は年内で終了し、来年3月末で正式に閉鎖となります。なお、県は現在進めている案件は閉鎖後も個別に対応するとしています。
