千葉県の豪雨災害の被災地で、再びゲリラ雷雨による冠水被害が発生しています。
レベル3の大雨警報が発表されている香取市では、道路の冠水が相次いで発生しました。
午後2時45分ごろ、香取市で視界がかすむほどの激しい雨が降り始めました。
雨どいからは雨水が勢いよく噴き出しています。
また、住宅街の道路が冠水し、アスファルトの上を雨水が川のように流れていました。
午後3時ごろに香取市内で撮影された住宅街の映像では、住宅街一帯が茶色い水で冠水し、その中をしぶきを上げ車が走行していました。
市内では冠水した道路が雨水で波打ち、車が何台も進入を諦めていましたが、車高が高いバスが道路に入ってくると大きな波が周辺で巻き起こりました。
香取市では別の場所でも道路の冠水が見られました。
千葉県内では午後2時ごろから1時間に50mm以上の雨をもたらすゲリラ雷雨が香取市などで発生。
この雨で冠水被害が発生したとみられます。
冠水被害は隣の茨城・神栖市でも。
大型トラックが大きな水しぶきを上げて走行。
さらに市内の別の場所で撮影された映像でも、目の前の道路が冠水。
車が走行すると雨水が波のように押し寄せ、驚く様子がありました。
21日午後3時半ごろに撮影された茨城・大子町の観光名所「袋田の滝」。
この1時間半前には流れ落ちる水量が増していました。
朝から周辺で降っていたゲリラ雷雨の影響とみられています。
普段は穏やかな水量がゲリラ雷雨によって一変しました。
ゲリラ雷雨は21日午前中から発生。
石川・輪島市輪島では、午前6時27分までの1時間に74.0mmの非常に激しい雨が降りました。
これは8月の観測史上1位となる記録的な雨です。
横殴りの雨が波打つように激しく降りつけていました。
午前9時45分ごろ、茨城・大子町では激しい雨が屋根に激しく降り、背景の木々が白くかすんでしまっていました。
午前10時前には、長野・豊野町で視界が悪くなるほどの横殴りの雨が降り、道路を走る車もスピードを落としていました。
同じころ、ゲリラ雷雨は福島県でも。
屋根に打ち付けた雨は真っ白なしぶきとなり、地面では雨水がカーテンのように降りつけていました。
はね返る雨で地面が白くかすむほど強い雨に見舞われたのは長野市です。
屋根から雨どいへ流れ込んだ雨水が、あふれるように勢いよく落ちていました。
長野市内の一級河川「浅川」の支流では、このゲリラ雷雨で川が増水し、濁流となっていました。
長野・高山村笠岳では、午前11時6分までの1時間に43.0mmの雨を観測。
同じころ、須坂市でも激しい雨に見舞われ、アスファルトの上を雨水が流れ落ちていました。
午後になると雨は茨城・土浦市でも。
排水が追い付かなかったのでしょうか、排水溝から水が勢いよく噴き出していました。
土浦市土浦では午後2時20分までの3時間に45.0mmを観測しました。
午後1時ごろ、雨は埼玉県内でも強く降り始めました。
午後1時半ごろ、埼玉・飯能市は非常に強い雨が降り始めていました。
ゲリラ雷雨は三郷市でも。
大粒の雨が強く降りつけていました。
その後、草加市も雨に見舞われ、大粒の雨が降りつけ、ちょうちんが揺れていました。
埼玉県では上尾市にレベル4の大雨危険警報が発表されるなど、各地で激しい雨となっています。
一方で、来週は台風18号が沖縄や奄美を直撃する恐れがあります。
台風18号は23日(日)に非常に強い勢力に発達。
26日(水)ごろに勢力があまり衰えないまま沖縄や奄美を直撃する恐れがあり、今後の進路に注意が必要です。
