20日は午前の穏やかな天気から一転、昼過ぎから激しい雷雨となるおそれがあります。台風18号の最新情報や今後の見通しについて、福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が解説します。

■午後は天気が急変!上空の寒気と台風18号の影
20日は午前の穏やかな天気がウソのような天気の急変に注意が必要です。上空の寒気の影響で昼過ぎから雷雨となる見込みです。
一方、発生した台風18号は北上していますが、この時期としては珍しく夏の太平洋高気圧が強まる見通しです。世界各国の予測モデルでも、台風が日本や福島県には近づけない見立てが多くなっており、18日までに比べると接近のリスクは少し下がっています。

■20日のエリア別天気
【会津地方】
午前中は穏やかな天気ですが、午後からは急変に注意が必要です。午後は雷雨や激しい雨のおそれがあるため、外出の際は雨具を用意しておくと安心です。最高気温は喜多方で30℃、会津若松で31℃まで上がる見込みです。

【中通り】
吾妻山や栗子峠周辺で発生した雷雲が広がり、福島市や二本松市など広い範囲で激しい夕立や雷雨となるおそれがあります。雷雲が西から東へゆっくり移動するため、土砂降りの雨が1時間ほど続く可能性があります。郡山駅周辺などでは下水道の処理能力を超え、道路冠水や内水氾濫が起きやすくなります。アンダーパスなど危険な場所を避け、ドライバーの方は警戒してください。

【浜通り】
20日は「夏井川流灯花火大会」が予定されていますが、ちょうど花火大会のタイミングで雷雨となる可能性があります。お出かけの際は主催者のX(旧Twitter)などで開催情報をご確認ください。波の高さは1.5mとおだやかな見込みです。

■週間予報
台風の直接的な影響は低いものの、秋雨前線の活動が活発になるため、21日(金)も雷雨のおそれがあります。来週の月曜日や火曜日にかけてもかなり不安定な天気が続く見通しです。日照不足や湿度の高い状態が続きますので、日頃から急な雨への備えを怠らないようにしてください。

※2026年8月19日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。

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