俳優で作家の岸惠子さんが亡くなりました。
93歳でした。

1953年公開の映画『君の名は』や市川崑監督の代表作『おとうと』など、多くの映画やドラマで活躍した岸惠子さん。

8月7日、老衰のため自宅で亡くなっていたことを19日、所属事務所が発表しました。

岸さんは、フランスの映画監督との結婚を機に、日本とフランスを行き来しながら活動した「2拠点生活」の先駆け的な存在としても知られています。

2001年には、映画『かあちゃん』で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を獲得。

戦争群像劇を描いた映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』の会見では、「横浜大空襲のときに逃げ惑って、焼夷弾とかいろんなものを浴びて目の前で死んでいく市民たちをいっぱい見ました。犠牲者があらわれないことを祈りながらトメさんを演じました」と話していました。

岸さんの葬儀は、近親者のみで営まれたということです。

フジテレビ
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